君の明日は、私の明日
私は先輩と過ごした毎日を思い出していたーー……
優しい声ー…
大きな手……
暖かい唇ー……何で今まで…気がつかなかったのかなぁ…私ー……
私って…先輩のことずっと好きだったんじゃないの??
ていうか、私最低かもー……
先輩と愛美さんとの関係壊しちゃうかもー……
そんなことになったら私ー……
愛美さんも先輩も好きー…だから大好きな二人が愛し合っているのは嬉しいこと
私も祝福しなくちゃいけないのにー……
いけないのにー……
もう、泣いちゃいそうだよぉー……