君の明日は、私の明日
「愛美(あいみ)!!!」
後ろから声がして私は振り向いた
昴が走ってきた…
「す…昴…さん?」
良奈は顔をあげて昴を見つめた…
「ごめん……わざわざ…」
私は立ち上がってとりあえず誤った。
私は昴に今のことをメールしていた
「いや、別に……」
すると良奈が私の腕をつかんだ
「愛美さん……もう帰って休んでください……。この事はお母さん達に知らせておきます。お葬式も……やると思うので」
私はコクリと頷いた