君の明日は、私の明日



電気もつけずお姉ちゃんのベッドにダイブした。



お姉ちゃんの部屋の片付けは全然進んでなかった……



「…………みんな、自分のことばっかり…」



私はお姉ちゃんのベッドに顔を押し付けて泣いた。



お姉ちゃん……




助けてー………




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