君の明日は、私の明日


ガラっ……


扉が開いてそこには美しい女の子が立っていた



「………あ…愛美さん?!ど…どうしてここに?」



ビックリして私は頭をかき回す…


そうだー……思い出した!!


昨日…ビール飲んで…。


私は急いで頭を下げた



「ごめんなさい!!!迷惑かけて!!すぐに出て行きますから!」


私はそう言って立ち上がる……



「だ…ダメ……まだ、服が…」


「え?服?」


私は自分の着ている服を見てみた。


知らない服をきていた……



まさかこれ……愛美さんの?!



急に恥ずかしくなった



「す……すみませんー……」



愛美さんはにっこり笑った



< 254 / 285 >

この作品をシェア

pagetop