君の明日は、私の明日



「す……すみません!!!」


「あはは…いいよ。彼氏さんと幸せに…」



そこにいたのは…サラリーマンの全く別人だった。


私の顔は真っ赤になって行った。


何してんだろ…あたし…恥ずかし……



「ったく……お前もバカだな。」


「バカいうな。」


昴は私の頭を優しく撫でた

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