君の明日は、私の明日


ん…あれ?


よくみると卵が結構いっぱいある。


メレンゲ菓子作ってみようかな……

デザートとして!!!!!!



メレンゲ菓子を焼くには1時間もかかるから先に作っちゃわないとね



私は卵の白身を混ぜてあわ立てた。もちろん砂糖も入ってる。


「いい感じ…!んっ…おいしい~やっぱメレンゲ大好き!」


私は出来上がったメレンゲを指でとって食べていた。


正直いうとメレンゲ大好きなんだ~甘くてね






「なーに、泡、食べてんだよ」


「ふぇ?!」


いつの間に私の後ろには先輩がいた。

結構近くて、また顔がすごい早さで赤くなって行く。




「せせ、先輩!!これは、メレンゲって言って….」

「めらん…げ?わけわかんねー…食えんのか、それ?石鹸の泡みてだぞ?」

「メレンゲですよっ!!甘くて美味しんですよ!!!!」



私がそういうと先輩がメレンゲを指でとって舐めた

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