【完】わたしを、まじめと呼ばないで!!?
「あのー?
三村さんっだったかしら?
待つ間に座っておしゃべりしません?」
槇津くんのお母さんが、
ベンチうを指差しながら笑った。
似てるなぁ。
槇津くんと
「は、はい!是非。」
「よかったわ、こんなおばちゃんと
話したくないって言われたらどうしようかと
思ってたわ」
「ええ?
そ、そんな事ないです!
全然、はい。」
「ふふ、冗談よ
いきましょう?」
うん。槇津くんのお母さんだ。