【完】わたしを、まじめと呼ばないで!!?

「はい。」


そんなことを、思っている間に

修復が終わったようで、三村は早川に手渡す



「まぁ!

器用ね。すごく上手いわね。

おばさんも、練習しなきゃ」


母さんは、すごく感激したと言わんばかりに三村に詰め寄った




「そ、そんな。」



謙遜する三村に母さんは褒めるため俺にふる



「そんなこと大ありよ。

ね?啓太。」


こっち、ふんなよ。

まぁ、すごいとは思うけどさ


「ああ。うまいいじゃね?」


「おばあちゃんみたい」


早川が、ポソリといった。

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