【完】わたしを、まじめと呼ばないで!!?


こうして、あっという間に

グループに混じれてしまった。


「くじを引きに来てください」



男子学級委員の一言で、

俺達も引きにいく。

全員引き終わって、くじからすこし離れたところで

大輝と 大輝とつるんでる奴ら

そして、早川達のグループで番号をみせあう。



「啓太。6番じゃん窓際から二番目の1番後ろって寝放題じゃん。」

「いいなぁー。ウチラなんかクラスのど真ん中だよー。」




どうでもいい。


っつーか寝ねーし。



ふと、目線をあげると

あいつ・・・三村鈴菜がいた。

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