恋文_届かなかった言葉_
「普通に、高校の制服着た私じゃん」
「だ~か~ら~!」
そう言って、絢斗は私のとこに来て、
肩に手を置く。
「ちゃんと見てみって。凄いかわいい。
よく似合ってんじゃん。ほら、俺と並ぶと
カレカノみたいだ! 」
「てかな!あんまこーゆーこと言わせんな!
すげぇ恥ずかしいじゃんか…///」
何なの絢斗ぉぉぉぉぉ!
こっちまで恥ずかしくなってくる!
顔、火照ってきたし…焦
メニュー