年齢なんて関係ない!
(紗莉ー。紗莉ー!どうしたん?なんで、うなされてるん?起きて!)
『んー。え?今のは夢だったんだ。なんだったんだろ。』
(どうしたん?うなされてたけどどんな夢みたん?)
『えー。なんか、男の人と私がいて私が男の人を追いかけてるんだけどどんなに走っても追いつかなくてそれでずっと私が待って!ってあなたは誰?って叫んでるの。』
(へー。じゃあ、夢の中の人は誰かわからないんだ。)
『うん…。でもこの学校の制服きてた。』
(へー!案外、三木弥生だったりしてね♪)
『それはないよー。でも、ま、夢だし。気にしてもしょーがないか!』
(そうだよ!)