君の隣で恋をする
第1章
恋ってなんだろう
私は桐谷桜。隣に住んでる前田翔平とは幼なじみ。
「翔兄?朝だよー」
「んーあと五分…」
なかなか起きない翔兄…
「今日のお弁当翔兄の大好きなしょうが焼き入ってるのに…いらないんだー?」
ガバッ
「しょうがやきは別だ!」
「はい。起きた起きた。お母さんに頼まれたの。翔兄のシーツ持ってきてって」
「ハハッ二人でいるとまるで…いけないことしたあとみたいだな」
「!バカ翔兄…」
たまに爆弾発言をする翔兄…
でもそんな翔兄のこと嫌いにはなれなくて…むしろ…好き?なのかな…
ずっと一緒にいるわけだし…
「桜?翔平くんのシーツ持ってきた?」
「あっ…はい」
「早く二人くっついてくれないかしら?」
「な、何言うの?翔兄とはそんなんじゃ…」
そうだよ…翔兄はお兄ちゃんみたいな人だもん。翔兄と付き合うとか
「あり得ないよ!」
「何があり得ないんだ?おっ。うまそ…しょうが焼きー」
「つまみ食い禁止!」
「ちぇっ…桜こわー。そんなんだから彼氏の一人や二人出来ないんだよ」
カチーン
はーい。今頭に来ましたー
彼氏の一人や二人出来ないんだよ?
翔兄が私のそばを歩くからカップルだと思って近づいてくれないのよ!
原因はあんたなのよ!
「…翔兄に言われなくても彼氏の一人や二人できるよ!」
「ほー。好きなやついるんだろ?誰だ?何年何組何番?名前は?」
「うるさい!」
いちいちうざい!
早く彼氏作って翔兄に近づかないようにしなくちゃ…
ん?その前に恋ってなんだろう?
「翔兄は恋したことあるの?」
「…どうだろう…本気で恋愛してないからな…いつも体の関係?だけだし」
「翔兄変態!近づかないで!不潔!」
「痛い!殴るなアホ!」
あり得ない!好きでもない子とヤっちゃうなんて…不潔!気持ち悪い!
「そんな軽蔑すんなよ。最近の子はすぐヤりたがるけど?」
あり得ない!私が最近の子じゃないって言いたいの!?
「翔兄大嫌い!」
絶対ヤらないもん!
「…彼氏出来ない…」
それに比べて翔兄はまた新しい美人の彼女できてるし…早速ヤっちゃってるし…
「~ヤるならホテルでやれー!!」
「うおっ…猿が鳴いてる。ハハハッ」
「ホテルでヤれっていってんでしょー!」
私は勢いで翔兄の部屋を開けてしまった…
「やだ。桜のエッチねー」
「…バカ…すみません…いいところ邪魔してしまって…」
ってか彼女さん胸大きい…スタイルいいなぁー
「おいおい。俺の彼女のマジマジ見んなよ」
「はっ…お綺麗なお体ですねー」
私はすぐにドアをしめた。
意外に翔兄いいからだしてたな…筋肉あったし…って何考えてんのよ!
「さっきの…幼なじみの子?」
「そうだよ…ごめんな?邪魔されちゃったな」
「ううん…」
「翔兄!ホントに迷惑なの!ホテルでヤって!」
「お前知らねーの?俺金ないんだよ」
「ホントにやだー」
「めーほんとはやきもちやいてんだろ?」
「バカじゃん…」
誰とでもヤる翔兄のことなんか嫌い!
「翔兄?朝だよー」
「んーあと五分…」
なかなか起きない翔兄…
「今日のお弁当翔兄の大好きなしょうが焼き入ってるのに…いらないんだー?」
ガバッ
「しょうがやきは別だ!」
「はい。起きた起きた。お母さんに頼まれたの。翔兄のシーツ持ってきてって」
「ハハッ二人でいるとまるで…いけないことしたあとみたいだな」
「!バカ翔兄…」
たまに爆弾発言をする翔兄…
でもそんな翔兄のこと嫌いにはなれなくて…むしろ…好き?なのかな…
ずっと一緒にいるわけだし…
「桜?翔平くんのシーツ持ってきた?」
「あっ…はい」
「早く二人くっついてくれないかしら?」
「な、何言うの?翔兄とはそんなんじゃ…」
そうだよ…翔兄はお兄ちゃんみたいな人だもん。翔兄と付き合うとか
「あり得ないよ!」
「何があり得ないんだ?おっ。うまそ…しょうが焼きー」
「つまみ食い禁止!」
「ちぇっ…桜こわー。そんなんだから彼氏の一人や二人出来ないんだよ」
カチーン
はーい。今頭に来ましたー
彼氏の一人や二人出来ないんだよ?
翔兄が私のそばを歩くからカップルだと思って近づいてくれないのよ!
原因はあんたなのよ!
「…翔兄に言われなくても彼氏の一人や二人できるよ!」
「ほー。好きなやついるんだろ?誰だ?何年何組何番?名前は?」
「うるさい!」
いちいちうざい!
早く彼氏作って翔兄に近づかないようにしなくちゃ…
ん?その前に恋ってなんだろう?
「翔兄は恋したことあるの?」
「…どうだろう…本気で恋愛してないからな…いつも体の関係?だけだし」
「翔兄変態!近づかないで!不潔!」
「痛い!殴るなアホ!」
あり得ない!好きでもない子とヤっちゃうなんて…不潔!気持ち悪い!
「そんな軽蔑すんなよ。最近の子はすぐヤりたがるけど?」
あり得ない!私が最近の子じゃないって言いたいの!?
「翔兄大嫌い!」
絶対ヤらないもん!
「…彼氏出来ない…」
それに比べて翔兄はまた新しい美人の彼女できてるし…早速ヤっちゃってるし…
「~ヤるならホテルでやれー!!」
「うおっ…猿が鳴いてる。ハハハッ」
「ホテルでヤれっていってんでしょー!」
私は勢いで翔兄の部屋を開けてしまった…
「やだ。桜のエッチねー」
「…バカ…すみません…いいところ邪魔してしまって…」
ってか彼女さん胸大きい…スタイルいいなぁー
「おいおい。俺の彼女のマジマジ見んなよ」
「はっ…お綺麗なお体ですねー」
私はすぐにドアをしめた。
意外に翔兄いいからだしてたな…筋肉あったし…って何考えてんのよ!
「さっきの…幼なじみの子?」
「そうだよ…ごめんな?邪魔されちゃったな」
「ううん…」
「翔兄!ホントに迷惑なの!ホテルでヤって!」
「お前知らねーの?俺金ないんだよ」
「ホントにやだー」
「めーほんとはやきもちやいてんだろ?」
「バカじゃん…」
誰とでもヤる翔兄のことなんか嫌い!