My☆Teacher
気がついたら先生はあたしの下にいた。
って、ええっ!?
「な、何するんですか!?」
先生が下にいたんじゃなくて、あたしが先生の膝のうえにいた。
「ちょっ…下ろしてください!」
膝から降りようとするあたしに、
「ヤだ」
先生に抱きしめられる。
「心配かけたんだから、これくらいさせて」
「ちょっ…」
離して欲しいのに。
けど、離して欲しくないって思ってる自分がいる。
「梨代」
「……ッ」
名前を呼ばれたと思ったら、触れた唇。
あたし、先生とキスした。
頬じゃなくて、唇にだ。
って、ええっ!?
「な、何するんですか!?」
先生が下にいたんじゃなくて、あたしが先生の膝のうえにいた。
「ちょっ…下ろしてください!」
膝から降りようとするあたしに、
「ヤだ」
先生に抱きしめられる。
「心配かけたんだから、これくらいさせて」
「ちょっ…」
離して欲しいのに。
けど、離して欲しくないって思ってる自分がいる。
「梨代」
「……ッ」
名前を呼ばれたと思ったら、触れた唇。
あたし、先生とキスした。
頬じゃなくて、唇にだ。