My☆Teacher
Sixth☆Secret~あたしだけの、先生
「梨代、見て見て!」
その翌日。
学校につくなり、雪美に声をかけられた。
「どうしたの?」
そう聞いてきたあたしに、
「ジャーン!」
雪美は左手を見せられた。
薬指には、シルバーリング。
「どうしたの?」
不思議に思って雪美に聞いた。
「エヘヘ、カズさんからのプレゼント!」
「えっ?」
嬉しそうに笑う雪美に、あたしは聞き返した。
カズさんからのプレゼント?
「どうやらね、カズさん頑張ってたみたいなんだ」
「ふ、ふーん」
あたしは返事した。
「あたしのために指輪買ったんだって。
あたしをビックリさせるために」
その翌日。
学校につくなり、雪美に声をかけられた。
「どうしたの?」
そう聞いてきたあたしに、
「ジャーン!」
雪美は左手を見せられた。
薬指には、シルバーリング。
「どうしたの?」
不思議に思って雪美に聞いた。
「エヘヘ、カズさんからのプレゼント!」
「えっ?」
嬉しそうに笑う雪美に、あたしは聞き返した。
カズさんからのプレゼント?
「どうやらね、カズさん頑張ってたみたいなんだ」
「ふ、ふーん」
あたしは返事した。
「あたしのために指輪買ったんだって。
あたしをビックリさせるために」