俺様男に恋をした


朝から疲れた。


席に座り柊斗たちが話しているのを


聞きながら、いつの間にか眠りについていた。


そして、柊斗の声で起きた。


「おい、蓮!起きろ!もう、お昼!」


うるせーな。…


てか、昼?俺、そんなに寝てたのかよ。


だるそう起き上がると、


なぜかニヤニヤしている柊斗の顔があった。


「キモい…」


それだけ言って、立ち上がり


食堂に向かう。


「キモい…って!!…おい、待てよ!」


慌てて追いかけてくる柊斗


なんか面白い。








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