俺様男に恋をした


食堂に着き俺はカレーライスを頼んだ。


柊斗はラーメンを頼んでた。


席に着いた。


柊斗の顔を見るとまだ、ニヤニヤしていた。


「お前、それやめろよ。」



「…だって、おもしれぇーじゃん!


蓮が学級代表って!!」


その理由を知り俺は


最悪な気分になった。


「は?俺、聞いてないんだけど?」


「だろーな!だって、寝てた蓮が悪いし。」


「…。」


いつの間にか、決められていた学級代表。


理由は寝ていたかららしい…。


「で!こっからが面白いとこっ♪」


語尾に♪とかつけてきもちわりー。


「で?何?早く言えよ」


「そんなに聞きたい??」


「別に、どーでもいい。」


って言ったはずなのに


仕方ないな…とか言って


話し始めた。
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