[完]Dear…~愛のうた~
「えーっと今日の流れは……」
ゆかりんの声で始まるミーティング。
その流れに耳を傾けていると……
「で、いきなりなんだけど……みんなに提案があるの」
ゆかりんのその言葉にみんなが一斉にゆかりんを見る。
「私がPEACEのマネージャーになったこそは知ってる?」
「そりゃあもちろん」
光の言葉にうんうんと頷く。
「そこで……私と直人で話しあったんだけど……ChargeのPEACEで……デュエットしてみない?」
「え……?」
俺は思わずそう呟いた。
だって……PEACEは俺達と同じ事務所で同期だけど……何も仕事で関わったことないしプライベートでも会ったことすらない……
なのにいきなりグループ作ってデュエットって……
「いきなり過ぎませんか?」
光の言葉が俺の言葉に聞こえた。
「確かに……俺達何もPEACEのこと知らないし……それにPEACEなんて俺達よりレベルが高い。歌唱力であったりダンスだって女子の割には難易度が高い技だってやってるし……俺達には合わないんじゃないか?」
秀の言った通りだと思う。
「そうね……PEACEの二人にも言ったら同じことを言われたわ。Chargeは凄い身近に感じるかもしれないけど距離は結構あるって……でも……私達はこの二つのグループに期待をしているの」
「期待?」
「そう……男女混じったパフォーマンスなんて全然ないわ……男女のハモりは凄い綺麗だし……ダンスだって男女分けて一緒にやるからこそ輝く物だってあると思うの……だから……少しでもそのことを考えてくれるといいな……」
「……じゃあ一回会うことって出来ますか?」
俺はそんなことを聞いていた。
「え?」
「やるかやらないかは別にして……一回会ってお互いで話し合えばいいんじゃないですか?それでお互いのことわかると思うし……意見が合えばデュエットして……もしお互い違う方向にやりたいならこの話はなしってことで……どうですか?」
「そうね……そうしましょう。私達で日程は合わせておくわ。それまでちょっと待ってて頂戴?」
そしてその後その話から離れていろいろ話して解散へとなった。
ゆかりんの声で始まるミーティング。
その流れに耳を傾けていると……
「で、いきなりなんだけど……みんなに提案があるの」
ゆかりんのその言葉にみんなが一斉にゆかりんを見る。
「私がPEACEのマネージャーになったこそは知ってる?」
「そりゃあもちろん」
光の言葉にうんうんと頷く。
「そこで……私と直人で話しあったんだけど……ChargeのPEACEで……デュエットしてみない?」
「え……?」
俺は思わずそう呟いた。
だって……PEACEは俺達と同じ事務所で同期だけど……何も仕事で関わったことないしプライベートでも会ったことすらない……
なのにいきなりグループ作ってデュエットって……
「いきなり過ぎませんか?」
光の言葉が俺の言葉に聞こえた。
「確かに……俺達何もPEACEのこと知らないし……それにPEACEなんて俺達よりレベルが高い。歌唱力であったりダンスだって女子の割には難易度が高い技だってやってるし……俺達には合わないんじゃないか?」
秀の言った通りだと思う。
「そうね……PEACEの二人にも言ったら同じことを言われたわ。Chargeは凄い身近に感じるかもしれないけど距離は結構あるって……でも……私達はこの二つのグループに期待をしているの」
「期待?」
「そう……男女混じったパフォーマンスなんて全然ないわ……男女のハモりは凄い綺麗だし……ダンスだって男女分けて一緒にやるからこそ輝く物だってあると思うの……だから……少しでもそのことを考えてくれるといいな……」
「……じゃあ一回会うことって出来ますか?」
俺はそんなことを聞いていた。
「え?」
「やるかやらないかは別にして……一回会ってお互いで話し合えばいいんじゃないですか?それでお互いのことわかると思うし……意見が合えばデュエットして……もしお互い違う方向にやりたいならこの話はなしってことで……どうですか?」
「そうね……そうしましょう。私達で日程は合わせておくわ。それまでちょっと待ってて頂戴?」
そしてその後その話から離れていろいろ話して解散へとなった。