君を嫌いな100の理由


しばらくお風呂で無いて疲れたのか








その場で寝てしまった









数分後にすごい勢いで誰かがやって来て









私を抱き上げ心配そうに呼ぶ








「由月っ....」







藍くん...?藍くんなの?









「藍くん...?」







そのまま朦朧としたままの私を抱きかかえる誰か








包み込むのは優しい手で








ベッドにおろしそっとキスを落としてくれた









「泣くなよ...」









辛そうな声を残して...



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