君を嫌いな100の理由
当日
朝からメイクとか手こずりながらも
服も可愛く頑張った
壱夜さんかっこいいから少しでも可愛くしないとだもん...
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「壱夜さんっ!」
「え?由月ちゃん?かわいっ」
ナチュラルにほめる壱夜さんに
大人な雰囲気を感じる
「連れて行きたいとこって?」
「いいから乗りな?」
そういって車を出してきた
黒の車は甘い香りが少し漂う
「んじゃ!いくぞ!」
2時間近く車に揺られてる間
なんども私を気にかけてくれる壱夜さん
そして着いた場所
小さな小さな小屋
「壱夜さん...ここは?」
「入りな?」
そう言ってドアを開けてくれる
その瞬間ドアがしめられ鍵がかかる