君を嫌いな100の理由


「じゃぁ由月バイバーイ!」






「んじゃぁね!」







急がないと藍くんが待ってる







「藍くん!!」





「由月!帰ろっか」







差し伸べる手






その瞬間思い出すさっきの冷たさ





「やぁっ!」

バッ




「え?由月?」





思わずてを払いのけてしまった






「ごめっ...ん。なんでもない」






「まだ恥ずかしいか。もう少し我慢するよ!由月のペースで慣れればいいから」






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