君を嫌いな100の理由
また騙されたよ!
こいつ本当に意地悪すぎ!!
そう思い離れて歩いてると
自分に私を寄せる隼人
「なっ!やめてよ」
「俺のそばにいねぇと喰われるよ」
軽く目が本気なんですけど
これやばいパティーン??
とりあえず仕方ないので
隣で過ごすことにした
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さてさて最大のピンチです
「どーしよ...」
トイレなんて言えない
だってずっと隼人が隣にいる上に
ここは男子しかいない学校
先生も男子だけ
トイレも男子オンリー
「どうしろっていうのよ...」
「何独り言言ってんだ?きもいぞ」
お前が隣にいるからだよ!!!!!
どうしよう...かなりしんどい
「ねっ...ねぇ!はやっとぉ...」
つい変な声になる
「え??由月?!」
「んんんっ!やばいっ」
「え?おいっ!?」
「....トイレ行きたい...」
うわ。言っちゃったよ
すると隼人はしっかりついてきてくれたし見張っててくれた
でもでも
「男子トイレでっていうことがもんだいなのー!!」
「うっせぇ。はやくしろよ」
「...へい」
何が好きでこんなとこで
生活しなくちゃいけないんだ