君を嫌いな100の理由
「んんっ?!」
上は天井でしたはふわふわって
「わぁ!!」
ガバッ
あれ?ここアジトの寝室?
なんでこんなとこに?
「起きたか?由月」
「隼人!なんで私...?」
「倒れたんだよ」
倒れた?!なんでいきなり
でもなんか途中から体がふわふわして
あっつくて胸が苦しくて...
「私倒れたんだ...隼人がここまで運んでくれたの?」
「おっおう!」
「....。ありがとね」
「お前。風邪って気づかなかったのか?」
「え?」
「ゆっくり寝ろよ?高いんだぞ熱」
「うん...」