君を嫌いな100の理由


「もう時間だね。藍くんもどろっか」






「由月待って」





グイッと手をつかまれ空き教室の
カーテンを閉められる







「あっ藍くん?」





そのまま抱きしめられる






「由月...。あのさ」





キリッっとしだす藍くん





「え?あっ藍くん?どうしたの?」






「俺。由月のこと...]





まさかっ






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