皇帝のお姫様
ーピピピピッー
ん朝か。
あっ服昨日のままだ…。考え事してたらいつの間にか寝たんだ。シャワー浴びてから学校行こう。
簡単にシャワーを浴びて髪を乾かしてタクシーで学校に向かった。
――
―――
――――
ガラッ
「おはようございます。琳さん何で遅れたんですか?」
教室に入ると
恭哉が話しかけてきた。
『シャワー浴びてたら
遅刻した。』
「そうですか。
じゃ席についてください」
(((!?遅刻したのに眞田が怒らないっ本当になんだよあの女は!!)))
『遅刻したの報告しただけ。今から行きたい所あるからサボる。』
「じゃ何かあったら
電話してくださいね」
『うん。』
――
―――
――――
ガチャッ
「うわっ本当だ来た~」
屋上の扉を開けると誰もいないと思ってたのに前から聞き覚えのある声が聞こえた。
『彼方と赤髪男』
そこには彼方と赤髪男
が立っていた。
「あははは
赤髪男だって(笑)」
「うるせっ黙れ」
『‥で何か用?』