好きにさせた責任とってくれる?


「そ、そんな無理です!!」



桐生くんをそ、その……



奏汰くんだなんて……



無理です!



死んでも無理です!!



そんな私とは違って、さらっと私の名前を口にする桐生くん。



そんな桐生くんにドキドキする私。



「呼んでくれないなら、俺も名前呼んであげない」



「え、それは……」



恥ずかしいけど嬉しいのに…!



桐生くんに名前で呼んで欲しいけど……

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