終わりの恋
「なんで時間を守れないの!」
また今日も、茅原先輩と話してて遅くなった…
「ごめんなさい…」
すぐ謝る。
そうすれば、許してもらえると思ってたから………
「謝れば済むと思ったら大間違いだょ!!」
なのに…今回ゎ許してくれなかった…
「もぅ、その先輩と会うのゎやめなさい」
どぅして…?
心からそぅ思った時にゎもぅ声に出てた。
「どうして!?」
「月が時間を破るからいけないのよ。時間を守ってれば、先輩にも会えたのにね。」
静かに涙が流れた
「もぅ…やだ…お母さんの馬鹿!」
泣きながら外に飛び出した
月!と叫んだお母さんの声も無視して。
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