そんなやつやめて俺を好きになれよ
だから、女子なんか信用出来ない。
それだからもちろん、本当の好きにもなった事はない。
中学生にもなって、初恋もまだって…。
だから……
「あれは冗談。」
と言った。
けど、由莉奈は少し俺をにらんで
「嘘だ。」
と言った。
本当なのに。
だから、俺は言った。
「本当だよ。」
由莉奈「嘘つきー。」
俺「だから、本当だってば!」
由莉奈「もう、嘘つかなくていいよー!」
俺「本当なのに…‼︎信じてくれないのか?」
由莉奈「ほんと…?」
俺「おう!」
由莉奈「じゃあ、いいや。」