先生?ごめんね。
予餞会。先生が!
予餞会当日。

予餞会は、

いわゆる、三年生送るかい的な。

入場。
吹奏楽部演奏
一年生から、劇。
二年生から、劇。

先生方から、歌。

一、二年生から歌。
三年生から歌。

退場。

流れはこんな感じ。

朝、胃が痛かった。

その前から痛かったけど
我慢の限界。

予餞会に初めから参加したいけど、
…無理だった。

学校には、二年生の劇の途中から参加した。


みんな来たとたん、

『大丈夫?どうして遅れたの!?』
って。

「胃が痛くて、病院行ってた(*_*;」

『なんか、中学生の言う言葉じゃないね笑』

「はははっ!笑」

と笑ってた。

二年生の劇が終わり休憩に…


先生のことを言った友達に、
『沖乃!なんで、朝からこないの!?バカッ!』

「え?え??胃が…」

『もー!バカ!歌ってたんだよ!』

「え?え?誰が?」

『藤田先生が吹奏楽部の演奏の時に歌ってたんだよ!』

「…。あー!!まじで!?!?えー!!ショック!」

もー、ほんとに見たかった。
ちょーみたかったけど胃が痛くて…

占いで、大事なものを見逃す。っていっててなに見逃すんだよ!まぁ、占いだし。

とか考えてた。

これだったのか。

ちょー大事なもの見逃した。
ほんとに、ショック。

なんで、胃痛かったの?

ってか、昨日学校から帰って病院に行けばよかった。

ほんと、ショック。

もっかい歌ってくれないかな(>_<)

『ちょー上手かったよ!かわいそー。』

「あー!もぅ!それ以上言わないで!泣けてくるからぁー。゚(゚´Д`゚)゚。」

『あ。藤田先生。』

「え?ほんとだ。あー。なけてくるー(T_T)」

「よし!話変えよう!ね?」

『はははっ。笑』

「二年生の劇どうだった?あたしがくる前!」

『うーん。すごかったよー!ダンスとかやってたしー!今回クオリティー高い!』

「あー。もーショック。なにに関してもショック。くればよかった(T_T)」

『ほんとだよー!笑』

『どんまーい!笑』

「うー(T_T)」


-開始三分前です。座って下さい。-

先生たちがステージにあがってる。

あ。藤田先生(〃▽〃)

ははっ♡

あ。歌きけるじゃんっ!

まぁ、ソロじゃないけど。

さっきも、三人で歌ったらしいけど。
ソロのとこもあったって。

でも、聞ければいいの!先生みんなより声出してくれないかなー(*^-^*)♪

『あ!沖乃ー!よかったじゃーんっ!』

「ふふはっ!うんっ♪」

曲が始まった。

すぐ、先生の声がわかった!

あー!幸せだわぁ(*^▽^*)

曲終わった。

幸せだったー♡

『先生の声わかったー?うち分かんなかったー。』

「え。わかったー!幸せー(*^▽^*)ふふふっ!」

『わかったの!?え?』

「うんっ(*´▽`*)」

『こえー。こいつ。』

「ははっ!」

『んまぁ、良かったね!』

「うんっ!!!」

この後は、まぁ普通に終わった。

楽しかったっ!

幸せな1日だった!

そして、明日は試験…。

頑張んないと…!
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