先生?ごめんね。
冬休み明けてから。
12月になり、冬休みにはいった。

受験勉強で

ラストパートってところだった。


毎日、勉強勉強!!って感じだった。



冬休みが明け、すぐに私立の試験があった。

見事、前期で合格できることができた!


いろんな先生に報告してた。

もちろん、技術の藤田先生にもっ!


「せんせっ!私立合格した(^▽^*)」
『おめでとう。よかったね!』
「うんっ!ありがとう(*´ω`*)」

このころには、もう、みんなため口であだ名をつけてよんでいた。

わたしは、よく敬語とため語交じりの言葉で、先生とよぶときもあればあだ名で呼ぶこともあった。


さらに時間がたち、公立の試験もちかくなっていた。


このころあたりから、私は携帯小説を携帯でみていた。

はまってしまったんだ。

しかも、先生×生徒のお話に。

学校行って、終わったらそのまま塾に行って22時まで勉強。

歩いて30分かけて家に帰って、ご飯食べてお風呂入って…

あっと言う間に1時になる。

家族みんな寝てて、私一人リビングで携帯をだして5時、6時まで

携帯小説を読む。

ほとんど長編だからそのくらいの時間までかかる。

たまに、短編を読むときもある。

7時30分までねて学校に行く。


そんな毎日だった。



ついに前期試験の日。

テストを受けた。

家に帰り、自己採点をする。

理科がダメダメだった。


それ以外は、今までとったことないといってもいいくらい、
良い点を取れた。

そのころから、のどが痛くてゴホゴホと咳をしていた。

病院に行くと、インフルと言われた。
熱が39度超えで、咳もやばく鼻水もすごかった。


結果発表の日。
外出禁止のため父に見てきてもらった。

合計点数がよかった!!が、落ちた。


理科があの点数だと、合計がよかろうが、
落ちる。


わかってた。



後期に向けて、勉強を…としたいが辛くてできなかった。

その間にも、携帯小説を読んでた。

読んでると、毎回技術の藤田先生を思い出す。


発表から2日たち土曜日になった。
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