姫☆組 (姫シリーズVol.1) 【完】
時刻は午前2時・・ 撮影が押してこの時間
もう姫花は寝てるだろう・・
でも、今日のりんの話からすると、姫花はひとりだ・・
あんな事があったばかりだし、俺は胸騒ぎを覚えながら、気がつくと、小走りになっていた
ピンポ~ン・・ 自分で非常識な訪問だ・・なんて思う
「・・・・・・・・・」
流石に応答がない・・
って、俺、ここの家の鍵持ってるんだよね!
っていうか・・AQUAに置いてあったヤツを勝手に拝借してきたんだよね~
意気揚々と鍵を差込み、セキュリティ~番号を押して、ロックを解除
さっきは、チャイムを鳴らしたくせに、今は、ソ~ッと廊下を歩いている俺
なんか矛盾してる!?
姫花の部屋をノックする・・
無反応
って寝てんだもんな 当たり前か!
「ちょっとだけだぞ! 寝顔見たら帰るんだぞ!!」と自分で自分に言い聞かせ、ドアを開けた
真っ暗な部屋を歩き、ベットサイドに立つ
ん? いない・・・
なんでだ?
あわててリビング、キッチン・・と走り回ったけどいない・・
やたら多い部屋を端から確認していくしかない・・
1階、2階、3階・・・どこにもいない・・ ってここん家は地下ってやつがあったか!とエレベーターで一気に地下へ
ここには、がっくんと姫に甘い両親の趣味部屋であるふたりの写真室があるんだよなぁ・・ 部屋中、子どもの頃のふたりのモデルの写真が飾ってあるって・・最初見たときは正直ひいた。がっくんと姫は見せたくなかっただろうけど、ふたりの親が強制的にこの部屋に連れてきたんだっけ・・ なんて思い出しながら、その写真館のドアを開けようとした・・
開かない・・
ドアの前に何かが突っかかってる・・
俺は、ドアを思いっきり押してみた
すると、案外簡単に開いた♪ そして、俺は部屋に入った
一面にがっくんと姫花の写真、中には賢次も一緒に写ってるものもある
もう姫花は寝てるだろう・・
でも、今日のりんの話からすると、姫花はひとりだ・・
あんな事があったばかりだし、俺は胸騒ぎを覚えながら、気がつくと、小走りになっていた
ピンポ~ン・・ 自分で非常識な訪問だ・・なんて思う
「・・・・・・・・・」
流石に応答がない・・
って、俺、ここの家の鍵持ってるんだよね!
っていうか・・AQUAに置いてあったヤツを勝手に拝借してきたんだよね~
意気揚々と鍵を差込み、セキュリティ~番号を押して、ロックを解除
さっきは、チャイムを鳴らしたくせに、今は、ソ~ッと廊下を歩いている俺
なんか矛盾してる!?
姫花の部屋をノックする・・
無反応
って寝てんだもんな 当たり前か!
「ちょっとだけだぞ! 寝顔見たら帰るんだぞ!!」と自分で自分に言い聞かせ、ドアを開けた
真っ暗な部屋を歩き、ベットサイドに立つ
ん? いない・・・
なんでだ?
あわててリビング、キッチン・・と走り回ったけどいない・・
やたら多い部屋を端から確認していくしかない・・
1階、2階、3階・・・どこにもいない・・ ってここん家は地下ってやつがあったか!とエレベーターで一気に地下へ
ここには、がっくんと姫に甘い両親の趣味部屋であるふたりの写真室があるんだよなぁ・・ 部屋中、子どもの頃のふたりのモデルの写真が飾ってあるって・・最初見たときは正直ひいた。がっくんと姫は見せたくなかっただろうけど、ふたりの親が強制的にこの部屋に連れてきたんだっけ・・ なんて思い出しながら、その写真館のドアを開けようとした・・
開かない・・
ドアの前に何かが突っかかってる・・
俺は、ドアを思いっきり押してみた
すると、案外簡単に開いた♪ そして、俺は部屋に入った
一面にがっくんと姫花の写真、中には賢次も一緒に写ってるものもある