姫☆組 (姫シリーズVol.1) 【完】
「あ!! だから包丁なんて持っちゃダメですって! それも出刃ですよ!! 」と日向をさえぎる姫花
「はぁ・・わかったって・・ でもどうする?」
二人は、真鯛とタコの入った発泡スチロールの箱を覗き込んだ
しばらく無言の二人
ポン!
姫花が手を叩いた
「あっ! あそこなら捌いてくれます!」
「あそこって?」
「AQUAですよ! コレ持ってAQUAに行きましょ! お酒も飲みたいから、車は出してもらって!!」
ガクにつれられ、AQUAには何回か行ったことがあったので、日向が二つ返事でOKした
そして、二人は準備をし、姫花のお抱え運転手の車でAQUAへ向かった
最近、車の掃除しか仕事がなかったお抱え運転手の斉木は、久しぶりの本来の仕事に張り切っていたのは、誰も知らないことだった
「はぁ・・わかったって・・ でもどうする?」
二人は、真鯛とタコの入った発泡スチロールの箱を覗き込んだ
しばらく無言の二人
ポン!
姫花が手を叩いた
「あっ! あそこなら捌いてくれます!」
「あそこって?」
「AQUAですよ! コレ持ってAQUAに行きましょ! お酒も飲みたいから、車は出してもらって!!」
ガクにつれられ、AQUAには何回か行ったことがあったので、日向が二つ返事でOKした
そして、二人は準備をし、姫花のお抱え運転手の車でAQUAへ向かった
最近、車の掃除しか仕事がなかったお抱え運転手の斉木は、久しぶりの本来の仕事に張り切っていたのは、誰も知らないことだった