姫☆組 (姫シリーズVol.1) 【完】
「ったく・・日向のヤロー自分ばっかりサボリやがって・・・」
とさっきからずーっとコーヒーを落としているガクがぼやいた
「でも、がっくん、日向さんにほとんど準備してもらったし、文句言えないっすよ」と龍馬
「あ~ 生で姫花見たかった~」と潤也がため息交じりにつぶやいた
「でも、こんなスクリーン用意して、本当・・ソツがないわよね? っていうかかなり嫉妬深いのよ?」とりん
「嫉妬?なんで?」と龍馬
「そんなの決まってんじゃない! モデルウォークする姫花なんて貴重よ~ そんなのなるべく見せたくないでしょ? だから、あんた達には、コレで我慢しろって事よ」
とりんはスクリーンを見た
しかし、スクリーンは、さっきまで流れていた映像が途切れ、何も映っていない
そして、店内に急ににぎやかな音楽が流れ始め、スクリーンには講堂の様子が映し出されていた
いよいよ、姫花のクラス、1年C組のクラス発表が始まったようだ・・・
とさっきからずーっとコーヒーを落としているガクがぼやいた
「でも、がっくん、日向さんにほとんど準備してもらったし、文句言えないっすよ」と龍馬
「あ~ 生で姫花見たかった~」と潤也がため息交じりにつぶやいた
「でも、こんなスクリーン用意して、本当・・ソツがないわよね? っていうかかなり嫉妬深いのよ?」とりん
「嫉妬?なんで?」と龍馬
「そんなの決まってんじゃない! モデルウォークする姫花なんて貴重よ~ そんなのなるべく見せたくないでしょ? だから、あんた達には、コレで我慢しろって事よ」
とりんはスクリーンを見た
しかし、スクリーンは、さっきまで流れていた映像が途切れ、何も映っていない
そして、店内に急ににぎやかな音楽が流れ始め、スクリーンには講堂の様子が映し出されていた
いよいよ、姫花のクラス、1年C組のクラス発表が始まったようだ・・・