姫☆組 (姫シリーズVol.1) 【完】
そして、最後に出てきた姫花の衣装は・・・真っ白な純白のウエディングドレス
背の高い姫花に合った、体のラインにそったマーメイドで、姫花の華奢な肩のラインが色っぽく見えた
そして、手にはカラーを2,3本束ねただけのブーケを持っていた
会場から思わずでる感嘆の声と拍手・・・
姫花は笑顔を崩さず、完璧なまでのウォーキングを披露し、ターンした・・
そして、会場はそのデザインに息をのむ
そう、背中がかなり大胆にカットされていたのだった
「やべぇ・・・」大吾が思わずつぶやいた
カフェにいたガクは妹のその姿に思わずカップを落とし、龍馬は口をあんぐり開けたままだったし、潤也は固まり、賢次は目を見開いていた
日向に関しては、表情を一切かえず、ずっと姫花を見ていた
明るい舞台上から、客席は見えにくいものなのだが、日向は一瞬、姫花を目が合い、こちらに笑いかけてきた様に思った
そして、最後に、全員が出てきて、もう一度舞台上を隅々まで移動し、1年C組のクラス発表が終わった
それと同時にカフェのスクリーンも先ほどのミュージックビデオに切り替わった
舞台の袖では、この大成功に大騒ぎのクラスメイト達がいた
「姫ちゃん、すごい!!」興奮気味の咲
「そんな事ないってば~」
「でも、本当にウォーキングっての? 姫ちゃんって何でもできるのな?」とやっちゃん
「はいは~い!! 」と香ちゃんがみんなの注目を集める
「もう次のクラスの準備があるから、モデルもみんな撤収~ 着替えは空き教室で~」とパンパンと香ちゃんは手を叩いた
そして、着物姿の咲とドレス姿の姫花を含めた1-C軍団は大注目の中校内を移動した
その途中でたかれるフラッシュの多いこと!
思わず顔をしかめる姫花
最終的には、咲と姫花はクラスの男子に周囲を囲まれて移動するハメになったが、そのおかげで不快なフラッシュは届いてこなかった
背の高い姫花に合った、体のラインにそったマーメイドで、姫花の華奢な肩のラインが色っぽく見えた
そして、手にはカラーを2,3本束ねただけのブーケを持っていた
会場から思わずでる感嘆の声と拍手・・・
姫花は笑顔を崩さず、完璧なまでのウォーキングを披露し、ターンした・・
そして、会場はそのデザインに息をのむ
そう、背中がかなり大胆にカットされていたのだった
「やべぇ・・・」大吾が思わずつぶやいた
カフェにいたガクは妹のその姿に思わずカップを落とし、龍馬は口をあんぐり開けたままだったし、潤也は固まり、賢次は目を見開いていた
日向に関しては、表情を一切かえず、ずっと姫花を見ていた
明るい舞台上から、客席は見えにくいものなのだが、日向は一瞬、姫花を目が合い、こちらに笑いかけてきた様に思った
そして、最後に、全員が出てきて、もう一度舞台上を隅々まで移動し、1年C組のクラス発表が終わった
それと同時にカフェのスクリーンも先ほどのミュージックビデオに切り替わった
舞台の袖では、この大成功に大騒ぎのクラスメイト達がいた
「姫ちゃん、すごい!!」興奮気味の咲
「そんな事ないってば~」
「でも、本当にウォーキングっての? 姫ちゃんって何でもできるのな?」とやっちゃん
「はいは~い!! 」と香ちゃんがみんなの注目を集める
「もう次のクラスの準備があるから、モデルもみんな撤収~ 着替えは空き教室で~」とパンパンと香ちゃんは手を叩いた
そして、着物姿の咲とドレス姿の姫花を含めた1-C軍団は大注目の中校内を移動した
その途中でたかれるフラッシュの多いこと!
思わず顔をしかめる姫花
最終的には、咲と姫花はクラスの男子に周囲を囲まれて移動するハメになったが、そのおかげで不快なフラッシュは届いてこなかった