姫☆組 (姫シリーズVol.1) 【完】
控え室で制服に戻り、姫花と咲は、さっきのショーを見た生徒から、かなり声を掛けられ、結構な時間をロスしつつ、みんなの待つカフェに向かった
「姫ちゃん・・もう疲れました~」カフェの控え室で思わずソファに倒れこんだ咲
「大吾達はコレを毎日やってるんでしょ? たいしたモンよねぇ・・・」と姫花
「本当です・・もう少し大ちゃんを労わってあげないと・・」
「二人ともお疲れ~」とりんがグラスを手にやってきた
「あ~ありがと~」と姫花はりんからグラスを受け取り一気に飲み干す
「あ~ おいし~」咲が驚きの声を上げた
「おいしいよねぇ・・ コレ、がっくん特性のミックスジュース!」とりん
「アニキの唯一の得意料理♪」と姫花は笑った
「あれ?ミックスジュースなんてメニューにありましたっけ?」と咲
「あるわけないじゃない! そんな手間のかかるもの・・ コレは、二人に飲ませろってがっくんから」とりんは笑った
「え~ そうなんですか!嬉しい~」と咲
「ふたりとも、本当に最高だったよ!」とりん
「え? 見てたの?」と姫花
「もちろん! 」
「だって、こっちは?」と腑に落ちない姫花
「ここで、見たたんだよ」とりんはカフェに目をやった
姫花と咲はそっとカフェを覗くと、壁に大きなスクリーン・・
毎日ここで準備に追われていたのに、こんなものが設置されていたなんて知らなかった・・
「日向さんって、本当・・・抜け目ないわよねぇ・・」とりんは笑った
「姫ちゃん・・もう疲れました~」カフェの控え室で思わずソファに倒れこんだ咲
「大吾達はコレを毎日やってるんでしょ? たいしたモンよねぇ・・・」と姫花
「本当です・・もう少し大ちゃんを労わってあげないと・・」
「二人ともお疲れ~」とりんがグラスを手にやってきた
「あ~ありがと~」と姫花はりんからグラスを受け取り一気に飲み干す
「あ~ おいし~」咲が驚きの声を上げた
「おいしいよねぇ・・ コレ、がっくん特性のミックスジュース!」とりん
「アニキの唯一の得意料理♪」と姫花は笑った
「あれ?ミックスジュースなんてメニューにありましたっけ?」と咲
「あるわけないじゃない! そんな手間のかかるもの・・ コレは、二人に飲ませろってがっくんから」とりんは笑った
「え~ そうなんですか!嬉しい~」と咲
「ふたりとも、本当に最高だったよ!」とりん
「え? 見てたの?」と姫花
「もちろん! 」
「だって、こっちは?」と腑に落ちない姫花
「ここで、見たたんだよ」とりんはカフェに目をやった
姫花と咲はそっとカフェを覗くと、壁に大きなスクリーン・・
毎日ここで準備に追われていたのに、こんなものが設置されていたなんて知らなかった・・
「日向さんって、本当・・・抜け目ないわよねぇ・・」とりんは笑った