姫☆組 (姫シリーズVol.1) 【完】
そう思っていると、目の前に赤いグラスが置かれた
「飲んでみて・・・」
ジェイソンに言われるがままグラスを口にした
「あッ・・・これって・・・」
そう今までここで飲んでいたレッドアイだった・・
「俺のおごり・・姫の事裏切ったあんたを許さないけど、姫をあのクラスになじませてくれたのは君だって聞いてるから・・」
おもわずジェイソンを見た
「君は、君の場所に戻ったほうがいい」
私は、その一言で決心がついたんだ・
芸能界は向いてない・・芸能科も私の場所じゃない・・
私は「大倉姫花」にはなれない・・
姫ちゃんを通して知り合った人たちは、やっぱり、みんな姫ちゃんのことが大好きなんだね・・
って・・・当たり前か・・・
大きな勘違いをしていたみたい・・
それにようやく気がついた・・
そして、年が開け3学期から、エリザベス学園の生徒が散々バカにしている、あのキラキラ高校、桂徳高校に編入する
自分の場所を見つけるために・・
自分を見つめなおしたい・・
姫ちゃん・・ごめんね・・
いつかちゃんと謝りたい・・
「飲んでみて・・・」
ジェイソンに言われるがままグラスを口にした
「あッ・・・これって・・・」
そう今までここで飲んでいたレッドアイだった・・
「俺のおごり・・姫の事裏切ったあんたを許さないけど、姫をあのクラスになじませてくれたのは君だって聞いてるから・・」
おもわずジェイソンを見た
「君は、君の場所に戻ったほうがいい」
私は、その一言で決心がついたんだ・
芸能界は向いてない・・芸能科も私の場所じゃない・・
私は「大倉姫花」にはなれない・・
姫ちゃんを通して知り合った人たちは、やっぱり、みんな姫ちゃんのことが大好きなんだね・・
って・・・当たり前か・・・
大きな勘違いをしていたみたい・・
それにようやく気がついた・・
そして、年が開け3学期から、エリザベス学園の生徒が散々バカにしている、あのキラキラ高校、桂徳高校に編入する
自分の場所を見つけるために・・
自分を見つめなおしたい・・
姫ちゃん・・ごめんね・・
いつかちゃんと謝りたい・・