姫☆組 (姫シリーズVol.1) 【完】
「何事ですか!!! この騒ぎは!!」とテーブルまでやって来て、座っているメンバーを見ると
「なんで、芸能科の生徒がいるんですか!? さぁ、早く自分達の校舎に戻りなさい!!」
「えーなんでぇ・・ いいじゃん!そんな校則ないでしょ?」と大吾
「そうでしょ。先生。ダメですか?」と潤也
イケメンふたりに見つめられ、一瞬たじろぐ教師
「ダメですか?」とそれに賢次も加わりダメ押し
「きょ、今日だけですよ! それに、あなた達は解散! ご飯が済んだ生徒は直ちに食堂から出なさい」と顔を真っ赤にして教師は走り去っていった
「うわ~・・・ 何ソレ? 」と営業スマイルの三人を引きつった顔で見る姫花
「あんたら、許容範囲広すぎ・・・」と呆れ顔のりん
「とりあいず、食おうぜ! 時間ないし!」と立ち上がる潤也
そして、他の4人もつられて立ち上がった
「ほら! 姫花も行くぞ!」とせかす大吾
「私はお弁当派だから、待ってまーす!! 早く買いに行かないと時間なくなるよ?」
5人は昼食を買いに行った
その先々が騒がしく、時間がかかりそうだったので、姫花は先にお弁当を広げて食べることにした。
「なんで、芸能科の生徒がいるんですか!? さぁ、早く自分達の校舎に戻りなさい!!」
「えーなんでぇ・・ いいじゃん!そんな校則ないでしょ?」と大吾
「そうでしょ。先生。ダメですか?」と潤也
イケメンふたりに見つめられ、一瞬たじろぐ教師
「ダメですか?」とそれに賢次も加わりダメ押し
「きょ、今日だけですよ! それに、あなた達は解散! ご飯が済んだ生徒は直ちに食堂から出なさい」と顔を真っ赤にして教師は走り去っていった
「うわ~・・・ 何ソレ? 」と営業スマイルの三人を引きつった顔で見る姫花
「あんたら、許容範囲広すぎ・・・」と呆れ顔のりん
「とりあいず、食おうぜ! 時間ないし!」と立ち上がる潤也
そして、他の4人もつられて立ち上がった
「ほら! 姫花も行くぞ!」とせかす大吾
「私はお弁当派だから、待ってまーす!! 早く買いに行かないと時間なくなるよ?」
5人は昼食を買いに行った
その先々が騒がしく、時間がかかりそうだったので、姫花は先にお弁当を広げて食べることにした。