姫☆組 (姫シリーズVol.1) 【完】
いやいや…
そのモスキート・ボックスを発案したのは、あんたでしょうが…と誰もが思った
りんが敵でなくて良かった…
がくに、自分たちをりんに対しての異性として見られてないことに安堵した潤也達男性陣だった
このカップルを敵に回したら…想像したくない…
「でも、よく軟禁なんて出来たね…」と姫花
「あ~実際には、たくさん飲ませて、酔いつぶれた所で、鎌倉の別邸に連れてったの。
ガクが真っ裸にして、部屋を締め切って、蚊を入れたのよ。だから、半日のうちの半分は寝てたみたい。」とりんは笑った
「で?その後の半分は?」と怖々聞く潤也
「大騒ぎだったみたいよ~朝、ドアを開けたら転げるように出てきたって… そのまま、さっきの写真を撮ったって感じかな」
とりんが話終わる頃には、スライドショーは終わり、再びダンスが再開されていた
そのモスキート・ボックスを発案したのは、あんたでしょうが…と誰もが思った
りんが敵でなくて良かった…
がくに、自分たちをりんに対しての異性として見られてないことに安堵した潤也達男性陣だった
このカップルを敵に回したら…想像したくない…
「でも、よく軟禁なんて出来たね…」と姫花
「あ~実際には、たくさん飲ませて、酔いつぶれた所で、鎌倉の別邸に連れてったの。
ガクが真っ裸にして、部屋を締め切って、蚊を入れたのよ。だから、半日のうちの半分は寝てたみたい。」とりんは笑った
「で?その後の半分は?」と怖々聞く潤也
「大騒ぎだったみたいよ~朝、ドアを開けたら転げるように出てきたって… そのまま、さっきの写真を撮ったって感じかな」
とりんが話終わる頃には、スライドショーは終わり、再びダンスが再開されていた