姫☆組 (姫シリーズVol.1) 【完】
一瞬、また、やっちまったか…
という空気に包まれたが、賢次はやっと解散していった事に機嫌が良くなったのが、近くを歩いていたウエイターから飲み物をもらい、一気に飲み干した
「日向さん! ちょっと姫かりますね~」
と極上スマイルでサッと日向の腕から姫花をさらっていった
アッという間の早業で、呆気にとられていたが、一曲踊り終えた途端に、再び日向に連れられ、姫花は先ほどと同じように日向によってガッチリ腰に手を回されていた
そんなやりとりを見ていたガクが
「寄って集って、こんなチンチクリンのどこがいいわけ?」と呆れていた
「チンチクリンって?姫がチンチクリンなら、この星の半分はチンチクリン以下じゃねぇの?」と潤也
「半分って、女全部かよ…」
と盛大にため息をつくガクだった
という空気に包まれたが、賢次はやっと解散していった事に機嫌が良くなったのが、近くを歩いていたウエイターから飲み物をもらい、一気に飲み干した
「日向さん! ちょっと姫かりますね~」
と極上スマイルでサッと日向の腕から姫花をさらっていった
アッという間の早業で、呆気にとられていたが、一曲踊り終えた途端に、再び日向に連れられ、姫花は先ほどと同じように日向によってガッチリ腰に手を回されていた
そんなやりとりを見ていたガクが
「寄って集って、こんなチンチクリンのどこがいいわけ?」と呆れていた
「チンチクリンって?姫がチンチクリンなら、この星の半分はチンチクリン以下じゃねぇの?」と潤也
「半分って、女全部かよ…」
と盛大にため息をつくガクだった