姫☆組 (姫シリーズVol.1) 【完】
「おーい? 潤也くーん?」と呼びかける大吾
「・・・・・・・」険しい顔の潤也
「潤也?」と陽花が肩を叩くと
「!! あっ、ごめん。ボーっとしてて」
「なんだよ? 脅かすなよ」と笑う大吾
「時間なくなっちゃうし、さっさと食おうぜ?」という賢次
と、時計を見るとあと15分しかない
6人は慌ててご飯を食べ、午後の授業へと向かった。
「なぁ、潤也何考えてる?」
潤也と龍成は教室へは向かわず屋上に来ていた。
りんと賢治は午後から仕事が入っていたので、早退し、大吾は、彼のハニーのひとりにお呼び出しをされてどこかへ行ってしまった。
「・・・・・・」
「なぁ・・姫花って、名前負けしてねぇよなぁ・・・本当にお姫様だよな」
「何がいいたい?」
「わかってるくせに・・・」
「姫をこっちに来させますか!?」と龍馬は口角をあげ笑みをみせた。
龍馬ってけっこう計算高かったりするのかも・・・
「・・・・・・・」険しい顔の潤也
「潤也?」と陽花が肩を叩くと
「!! あっ、ごめん。ボーっとしてて」
「なんだよ? 脅かすなよ」と笑う大吾
「時間なくなっちゃうし、さっさと食おうぜ?」という賢次
と、時計を見るとあと15分しかない
6人は慌ててご飯を食べ、午後の授業へと向かった。
「なぁ、潤也何考えてる?」
潤也と龍成は教室へは向かわず屋上に来ていた。
りんと賢治は午後から仕事が入っていたので、早退し、大吾は、彼のハニーのひとりにお呼び出しをされてどこかへ行ってしまった。
「・・・・・・」
「なぁ・・姫花って、名前負けしてねぇよなぁ・・・本当にお姫様だよな」
「何がいいたい?」
「わかってるくせに・・・」
「姫をこっちに来させますか!?」と龍馬は口角をあげ笑みをみせた。
龍馬ってけっこう計算高かったりするのかも・・・