姫☆組 (姫シリーズVol.1) 【完】
「全く・・・油断も空きもねぇんだからよー 」と不機嫌な大吾
「大丈夫よ。 そんなに気にしてないから」と大吾に笑顔を向ける咲
「って!咲ちゃん!! ちょっとは気にしてよー」とうなだれる龍馬
ハハハハ・・・・
咲も、この緩い空気になじんでいった・・・
「大吾さん、ここどこなんですか? なんかすごいですよね?」
改めて室内を見回し、その神秘的な空間にため息が出る
「あぁ、綺麗だろ? ココは俺らの遊び場。 姫花と咲ちゃんは普通に店から入ってきたけど、俺たちが店ん中歩くと騒ぎになるし、アルコールの出る店に出入りしてるなんて、パパラッチされた日にゃ、最悪引退までもってかれるから、裏口から出入りしてんだよ。 ココで酒飲んだり、騒いだり、ダーツとかビリヤードとかして遊んでんの・・ ストレス発散してんだ」
「6人の為だけの部屋なんですか?」
「うーん・・ でも、誰かが女連れ込んでたりもするし、そういう時は入れねぇし、ガクさんとかも使うよ?」
「ガクさん?」
「あぁ、まだ会ったことなかったっけ? 姫花の兄貴だよ。一応、同じ高校に通ってるよ。 ガクさんの女性遍歴は、すさまじいからねぇ・・」
「すさまじいです・・か」
「大丈夫よ。 そんなに気にしてないから」と大吾に笑顔を向ける咲
「って!咲ちゃん!! ちょっとは気にしてよー」とうなだれる龍馬
ハハハハ・・・・
咲も、この緩い空気になじんでいった・・・
「大吾さん、ここどこなんですか? なんかすごいですよね?」
改めて室内を見回し、その神秘的な空間にため息が出る
「あぁ、綺麗だろ? ココは俺らの遊び場。 姫花と咲ちゃんは普通に店から入ってきたけど、俺たちが店ん中歩くと騒ぎになるし、アルコールの出る店に出入りしてるなんて、パパラッチされた日にゃ、最悪引退までもってかれるから、裏口から出入りしてんだよ。 ココで酒飲んだり、騒いだり、ダーツとかビリヤードとかして遊んでんの・・ ストレス発散してんだ」
「6人の為だけの部屋なんですか?」
「うーん・・ でも、誰かが女連れ込んでたりもするし、そういう時は入れねぇし、ガクさんとかも使うよ?」
「ガクさん?」
「あぁ、まだ会ったことなかったっけ? 姫花の兄貴だよ。一応、同じ高校に通ってるよ。 ガクさんの女性遍歴は、すさまじいからねぇ・・」
「すさまじいです・・か」