姫☆組 (姫シリーズVol.1) 【完】
「うまくいったか・・俺が聞きてぇ!!」と大吾は咲を見た
ついさっきまで、遠い存在だった、テレビの中の住人と同じ空気を吸って30分
その住人に見つめられること30秒
咲は顔を真っ赤にして、俯きしぼるような声で「・・・・・\\\\ます・・・・」
「咲ちゃん? ごめんね。無理しないでいいんだよ?」と姫花がソファから立ち上がり、咲の足元に膝まづき、顔を覗き込んだ
姫花に一生懸命首を振る咲
「ん?」咲の言いたいことを読み取ろうとする姫花
「よ、よろしくお願いしまっす」
「「「「「「・・・・・・・・・・・」」」」」」
一瞬の静寂の後の大歓声!!
それに驚き顔を上げた瞬間に、ギューっと抱きしめられる咲
「マジでいいの? 」とまわした腕を緩めて、咲の顔を覗き込む大吾
うなずくだけで精一杯の咲
「マジで、うれしい♪」とさらに大吾はきつく咲を抱きしめた
ついさっきまで、遠い存在だった、テレビの中の住人と同じ空気を吸って30分
その住人に見つめられること30秒
咲は顔を真っ赤にして、俯きしぼるような声で「・・・・・\\\\ます・・・・」
「咲ちゃん? ごめんね。無理しないでいいんだよ?」と姫花がソファから立ち上がり、咲の足元に膝まづき、顔を覗き込んだ
姫花に一生懸命首を振る咲
「ん?」咲の言いたいことを読み取ろうとする姫花
「よ、よろしくお願いしまっす」
「「「「「「・・・・・・・・・・・」」」」」」
一瞬の静寂の後の大歓声!!
それに驚き顔を上げた瞬間に、ギューっと抱きしめられる咲
「マジでいいの? 」とまわした腕を緩めて、咲の顔を覗き込む大吾
うなずくだけで精一杯の咲
「マジで、うれしい♪」とさらに大吾はきつく咲を抱きしめた