姫☆組 (姫シリーズVol.1) 【完】
しばらくすると、大吾は潤也に連れられてダーツをしに行ってしまった
龍馬とりんは、ビールをかけてのビリヤード対決!
賢次は、カウンター席に移り、バーテンと話している
「咲ちゃん、楽しい?」
「あっ 姫ちゃん! すっごく楽しいよ!」
「大吾のこと、よろしくね」
「う・・うん。 なんだかまだ信じられないよ。 今、自分がここにいることも大吾君が彼氏な事も・・・」
「アイドルの前に、数野大吾っていう男だから、咲ちゃんもややこしく考えないで、藤田咲として、大吾の隣にいてあげてよ」
「うん・・わかった。」
「でも、、まさかこういう展開になるとはなぁ・・・ 」と姫花はソファにもたれかかった
咲が姫花のその言葉の意味を理解できないでいると
「姫花の計算違いだった?」とそれまで黙っていた賢次がカウンターから口を出した
「計算違いじゃなかったけど、そこまでの計算式を持ち合わせていなかった!」
「そう? 俺は簡単な式だったと思うけど?」
「ムカツク!!」
「怒んなよ~」と賢次は立ち上がり、姫花の頭をポンポンと叩きながら、行ってしまった
その姿を見て 「賢次さんと姫ちゃんって、いい感じですよね?」
「賢と私? いい感じかどうかはわからないけど、あいつ、いつも余裕だよねぇ・・」
「なんか、同級生っぽくないですよね。 なんか落ち着いてる」
「良く言えばね! 悪く言えば冷めてる?」と言い笑った
「姫ちゃん、さっきの計算って何?」
「あーあれ? 咲ちゃんと大の事・・・」と姫花は話し出した。
龍馬とりんは、ビールをかけてのビリヤード対決!
賢次は、カウンター席に移り、バーテンと話している
「咲ちゃん、楽しい?」
「あっ 姫ちゃん! すっごく楽しいよ!」
「大吾のこと、よろしくね」
「う・・うん。 なんだかまだ信じられないよ。 今、自分がここにいることも大吾君が彼氏な事も・・・」
「アイドルの前に、数野大吾っていう男だから、咲ちゃんもややこしく考えないで、藤田咲として、大吾の隣にいてあげてよ」
「うん・・わかった。」
「でも、、まさかこういう展開になるとはなぁ・・・ 」と姫花はソファにもたれかかった
咲が姫花のその言葉の意味を理解できないでいると
「姫花の計算違いだった?」とそれまで黙っていた賢次がカウンターから口を出した
「計算違いじゃなかったけど、そこまでの計算式を持ち合わせていなかった!」
「そう? 俺は簡単な式だったと思うけど?」
「ムカツク!!」
「怒んなよ~」と賢次は立ち上がり、姫花の頭をポンポンと叩きながら、行ってしまった
その姿を見て 「賢次さんと姫ちゃんって、いい感じですよね?」
「賢と私? いい感じかどうかはわからないけど、あいつ、いつも余裕だよねぇ・・」
「なんか、同級生っぽくないですよね。 なんか落ち着いてる」
「良く言えばね! 悪く言えば冷めてる?」と言い笑った
「姫ちゃん、さっきの計算って何?」
「あーあれ? 咲ちゃんと大の事・・・」と姫花は話し出した。