姫☆組 (姫シリーズVol.1) 【完】
「姫ちゃん、キャサリンって何?」
「あー・・ 咲ちゃん、今日これから暇?」
「え? うん。大丈夫だけど?」
「じゃあ、ちょっとこれから付き合ってよ」
「いいけど?」
「そう、じゃあさっさと食べちゃおう! あと、支度は日焼け止めくらいでいいから。」
「?????」
そして、30分後にはぶーたれるガクに無理を言って、車で出発した。
20分くらいでついた立派なビルに物怖じすることもなく、足を進める姫花、そのあとをキョロキョロしながらついていく咲の姿を見送って、ガクは若葉マークのついた車で来た方向へ帰っていった。
姫花が扉を開けると、そこは南国・・・
「姫ちゃん、ここ何?」
「あーごめんね。なんの説明もなくってさぁ・・」と話し出す姫花の言葉をさえぎって
「ヒメ~」とガタイのいい女?の人が姫花に抱きついてきた
「ちょ・・ちょっと・・マジ苦しい・・」と締め付けている腕をポンポンっとたたく姫花
「あーごめーん。姫ちゃん、さっぱり来てくれないんだもの~」とその人は、しぶしぶ姫花から離れた
「ふぅ・・ 苦しかったぁ・・ あっ、今日はね、私じゃなくって、この子をメインでお願いしたいの」と自分の前に咲を差し出す姫花
「ガクちゃんからも連絡もらってるわよん。 ガクちゃんにも姫ちゃんにもかわいがってもらってるなんてラッキーガールよ!」
この迫力に圧倒され、何も言えない咲
「キャサリン、咲ちゃんは大吾の彼女だよ!」
「うっそ!! 大ちゃんの!? 噂のマジ女?」
「そう、マジ女♪」
「あー・・ 咲ちゃん、今日これから暇?」
「え? うん。大丈夫だけど?」
「じゃあ、ちょっとこれから付き合ってよ」
「いいけど?」
「そう、じゃあさっさと食べちゃおう! あと、支度は日焼け止めくらいでいいから。」
「?????」
そして、30分後にはぶーたれるガクに無理を言って、車で出発した。
20分くらいでついた立派なビルに物怖じすることもなく、足を進める姫花、そのあとをキョロキョロしながらついていく咲の姿を見送って、ガクは若葉マークのついた車で来た方向へ帰っていった。
姫花が扉を開けると、そこは南国・・・
「姫ちゃん、ここ何?」
「あーごめんね。なんの説明もなくってさぁ・・」と話し出す姫花の言葉をさえぎって
「ヒメ~」とガタイのいい女?の人が姫花に抱きついてきた
「ちょ・・ちょっと・・マジ苦しい・・」と締め付けている腕をポンポンっとたたく姫花
「あーごめーん。姫ちゃん、さっぱり来てくれないんだもの~」とその人は、しぶしぶ姫花から離れた
「ふぅ・・ 苦しかったぁ・・ あっ、今日はね、私じゃなくって、この子をメインでお願いしたいの」と自分の前に咲を差し出す姫花
「ガクちゃんからも連絡もらってるわよん。 ガクちゃんにも姫ちゃんにもかわいがってもらってるなんてラッキーガールよ!」
この迫力に圧倒され、何も言えない咲
「キャサリン、咲ちゃんは大吾の彼女だよ!」
「うっそ!! 大ちゃんの!? 噂のマジ女?」
「そう、マジ女♪」