姫☆組 (姫シリーズVol.1) 【完】
入学式
「キャー!! ジュンよ!! 」
「ちょっと、隣には龍馬と大吾じゃない!!」
「大吾の後ろにいるのって、Rin? やっぱ顔ちっちゃー」
「やだー 伊藤けんがアメ食べてる! ほら!口からアメの棒が出てるしー!!アメになりたぁい!!!!」
1階席に座っている普通科の生徒達は、2階席に続々と集まってくる同級生となる芸能科の生徒を見つけては、大騒ぎ!
「あーうるさい・・ったく・・なんな訳?」
と姫花が見上げた先の2階席から1階席に向かって手を振る龍馬と大吾
となりで潤也が何か口パクで話している
「・・・・・」
見なかったことにしようと姫花は、姿勢をただし、前を向きなおした
「ちょっと! ジュンが何か言ってる!」
「今、私と目が合ったモン!!」
姫花の近くの女生徒は大騒ぎになっていた
そして、始まった入学式、
教頭の開会のあいさつ・・・
学園長の言葉・・
とたいくつな祭典が1時間近く続き、私達、新一年生は自分達のクラスへ向かった
「ちょっと、隣には龍馬と大吾じゃない!!」
「大吾の後ろにいるのって、Rin? やっぱ顔ちっちゃー」
「やだー 伊藤けんがアメ食べてる! ほら!口からアメの棒が出てるしー!!アメになりたぁい!!!!」
1階席に座っている普通科の生徒達は、2階席に続々と集まってくる同級生となる芸能科の生徒を見つけては、大騒ぎ!
「あーうるさい・・ったく・・なんな訳?」
と姫花が見上げた先の2階席から1階席に向かって手を振る龍馬と大吾
となりで潤也が何か口パクで話している
「・・・・・」
見なかったことにしようと姫花は、姿勢をただし、前を向きなおした
「ちょっと! ジュンが何か言ってる!」
「今、私と目が合ったモン!!」
姫花の近くの女生徒は大騒ぎになっていた
そして、始まった入学式、
教頭の開会のあいさつ・・・
学園長の言葉・・
とたいくつな祭典が1時間近く続き、私達、新一年生は自分達のクラスへ向かった