姫☆組 (姫シリーズVol.1) 【完】
研修旅行へGO!
賢次とのエロすぎる仕事がやっと終わった・・
なんでたかが高1の小娘にこんな仕事がまわって来るのかが不思議でならない。
賢次はなんだかんだ言って、俳優っていう仕事柄実際の年齢より大人びて見えるし、元々感情を表に出さない性格上落ち着いて見える。
さっきだってそう、シレ~って感じで淡々と仕事をこなしている感じだったし。
はるか昔に、アニキと3人でモデルの仕事をしたことがあったけど、私はそんな世界からドロップアウトした人間。
プロの賢次に勝負を挑もうなんて思ってないけど、負けたくないって一心でやってやった!
どうせ私の顔は映ってなかったし、問題ないだろ♪
と控え室に戻った私は、デニムにTシャツという超ラフな私服に着替え、研修旅行先に迎えためサッサとスタジオを後にした。
スタジオから車で1時間ほど走ったところにその施設はあった。
管理塔にいた教師にログハウスまで案内してもらい、荷物を置いて、他の生徒がいるという湖のほとりまで連れてきてもらった
そこでは、夕飯作りの真っ最中で、メニューはベタ~にカレーらしい。
そこら中においしそうな匂いが漂っている。
ここを街中と勘違いしている服装の、男女がやたら目に付く・・ そのヒールじゃ・・この山の中で無理でしょ? あ~なんかイタイ・・
そりゃあ、制服姿しか知らないから、私服ってこんなんなんだ♪って感じをネラっての行動なんだろうけど・・・
私の哀れむ視線に気がつく訳もなく、歩いていると刺さる視線の多さに一瞬たじろぐ。
私の格好がそんなに悪いか! はぁぁぁ・・・
「姫ちゃん! こっちだよ♪」
そんな時に届いた天使の声!
「咲ちゃん!!!!!」
私は声のした方を振り返り、視界に映った咲ちゃんの方へ走った。
なんでたかが高1の小娘にこんな仕事がまわって来るのかが不思議でならない。
賢次はなんだかんだ言って、俳優っていう仕事柄実際の年齢より大人びて見えるし、元々感情を表に出さない性格上落ち着いて見える。
さっきだってそう、シレ~って感じで淡々と仕事をこなしている感じだったし。
はるか昔に、アニキと3人でモデルの仕事をしたことがあったけど、私はそんな世界からドロップアウトした人間。
プロの賢次に勝負を挑もうなんて思ってないけど、負けたくないって一心でやってやった!
どうせ私の顔は映ってなかったし、問題ないだろ♪
と控え室に戻った私は、デニムにTシャツという超ラフな私服に着替え、研修旅行先に迎えためサッサとスタジオを後にした。
スタジオから車で1時間ほど走ったところにその施設はあった。
管理塔にいた教師にログハウスまで案内してもらい、荷物を置いて、他の生徒がいるという湖のほとりまで連れてきてもらった
そこでは、夕飯作りの真っ最中で、メニューはベタ~にカレーらしい。
そこら中においしそうな匂いが漂っている。
ここを街中と勘違いしている服装の、男女がやたら目に付く・・ そのヒールじゃ・・この山の中で無理でしょ? あ~なんかイタイ・・
そりゃあ、制服姿しか知らないから、私服ってこんなんなんだ♪って感じをネラっての行動なんだろうけど・・・
私の哀れむ視線に気がつく訳もなく、歩いていると刺さる視線の多さに一瞬たじろぐ。
私の格好がそんなに悪いか! はぁぁぁ・・・
「姫ちゃん! こっちだよ♪」
そんな時に届いた天使の声!
「咲ちゃん!!!!!」
私は声のした方を振り返り、視界に映った咲ちゃんの方へ走った。