禁恋ゲーム
「んー?このまま押し倒される自信あったのに、悠雅はキス以上の事をしてこなかったなーって。」
まぁ別にショックなんて受けてないけど。
逆に今押し倒されたらゲームが終わっちゃって楽しくない。
キスでとどまったことで、さらに悠雅に興味を持った。
悠雅はあたしの頭をなでながら口を開く。
「当たり前だろ?俺、生徒に手を出す趣味ないし。」
………そっち系?
彼女がいるから……じゃ、既にキスしちゃったからダメか。