君と同居なんてあり得ません!!
助けてくれた?
「………な
ゆうな…………!!
優那!!」
パチッ
「起きたか優那!!!」
「愁………?」
私はベッドの上に寝ていた。
ズキンッ
頭が痛くて、起きれない。
「無理すんな」
どき…………
愁の優しい笑顔…………………
落ち着くような、ドキドキするような変な感じ……………………
「今日はもう遅いし、寝ろよ。
俺は風呂に入ったし、な?」
「…………ん」
私はそのままベッドに寝てしまった。