《姫関!》 SS小説
「…まな板女が、部屋に侵入していた。だからとりあえず出した」
「まな板って?まな板を持っていたの?」
「……夢夏はまだ教育不足だな」
「あーっ!!!!うるせえうるせえ!!なんなんだよそのまな可愛い板女ってのは!お前らだけずりぃ!!」
さすが綾君。まるでジャイ○ンだ。
……でも待てよ?僕は大事なことを忘れている……これじゃあ女装していないじゃないか。
「真帆?だいじょ「綾君!その女の子、綾君のこと体育館裏でずっと待ってるって!僕に言いに来たんだ!!」