茉莉花の少女
 そんな気がした。


 それが本当だったなら、それで満足だと言い聞かせた。

 例え、この気持ちが彼女に届かなくてもいい。



彼女が与えてくれた
光を、
この気持ちを
決してむだにしないためにも、
頑張っていこうと思えたのだ。
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