コンプレックス彼女‼︎
私とあいつ
はい。みなさん。
時刻は12時30分
お昼のじかんです。お腹がすきました。
「悠奈〜あたしお腹ペコペコだよー
購買一緒に行かないー?」
凪はよっぽどお腹が空いてるのかトボトボと私の所にやってきた。
「あー。んーごめん凪。行けないや。」
「ちぇー。今日も行くの?」
ほっぺを膨らませながら聞いてくる凪。
「うん。…一緒に入れんのこの時間だけだから…」
「…そんな事いわれたら行かせない訳にいかないじゃん。….らぶらぶしてきなよっ!」
「らっ らぶらぶなんかしないよ⁉︎…ありがと凪!行ってくるー」
どこにいくのかって?
察しの良い皆にらわかるかも。
行き先は図書室。
朝、あいつに約束?されたしね。
あいつと二人っきりになれるしお弁当食べれるし、気分はルンルン!
私は午前中の授業で叩かれた事なんてすっかり忘れて、図書室へ続く廊下を急いだ。